こんにちは。
8月26日(月)
10時から12時
16時から21時です。(受付終了は20時30分です。
よろしくお願いします。
以下、駄文です。
ドウグラス選手気持ちよかったー
先週の雪辱を果たしてくれました。
以下、アーカイブ駄文です。
「アトピー」という言葉ですが
特定のアレルゲンによって発症するアレルギーによるもの と
様々な抗原に感作されやすいアレルギーによるもの があります。
前者はアレルゲンさえ取り除けば症状が消え、再度暴露されれば症状が出てくるので診断しやすいです。
困りものが後者で
痒みや皮膚炎がアレルギーによる発症だけとは説明がつきにくいにも関わらず
アトピーの時に使うお薬で劇的に改善したりします。
何が言いたいかというと
アレルゲンさえ特定すればコントロール可能なことばかりではないですよということです。
「たっかいお金払ってアレルゲン特定する検査して、でも治り悪いんだけど」
というような子によく遭遇しますが
そういうことだと思います。
自分の中ではアトピーという診断をするにしても、しっかりとその後に起こりうる可能性のあることや
検査の内容、お薬のメリットデメリットについて
時間をかけてしっかりと理解していただくことが重要かなと考えています。
少し自己満な文章を書きます。
病院を始めるにあたり、どんな機械を入れようか迷います。
動物医療の世界は総合診療科のため、ヒト医療のように消化器科ならこれ、皮膚科ならこれみたいなものがありません。
そのため、動物病院ごとに力を入れている分野に特色があります。
僕は比較的、救急医療の分野に興味があったので
血液ガス測定器を導入しました。
緊急性の高い疾患では通常の血液検査より
血液ガスでの測定の方が有用な情報を得ることのできることが多いです。
最近はドンピシャで血ガス入っててよかったーと思えるシーンが続いたので
こういうフワッとした自己満文章を書きました。
来年からは無休診察となり、救急に興味のある先生がくることで
さらに登場回数が多くなりそうな血液ガス測定器。
もっと使いこなせるように勉強します。