病院の今日

5月3日月曜日の診察時間です。狂犬病ワクチン、混合ワクチン、フィラリア予防についてもご相談ください。静岡市清水区の動物病院、みなとまちアニマルクリニックです。

こんばんは。大山です。

5月3日月曜日の診察時間です。

午前中は 9時30分 から 12時 まで

午後は 14時 から 18時まで(受付は診察終了30分前まで)となります。

よろしくお願いいたします。

 

昨日、今日とゴールデンウイーク中のためか

診察もかなり落ち着いているので

本日は早めにブログを更新させていただきます。

 

昨日の夜は、麻酔科医3人による座談会に参加してきました。

学術的な内容はあまりなかったものの

麻酔科医として生きてらっしゃる3人の先生方それぞれの考え方を聴くことができたのは

非常に有意義だったように思います。

 

10年以上前とは違い

現在の日本ではフリーランスの獣医麻酔科医の先生がかなり増えてきました。

それに伴い麻酔に精通する獣医師の数も増えてきているとは思います。

ただ、そのような獣医師の数は

小動物臨床に従事する獣医師の数から考えると

まだまだ割合はかなり少ないように思います。

未だに昔ながらの麻酔方法で手術をされている動物病院さんもかなりの数存在するのも事実です。

実際、僕が最初に勤めていた病院もそうでしたし

何件か見学に行った病院さんもそうでした。

なかなか病院としてのやり方を変えるのは難しいのかもしれません。

 

なんでなのかなあ?と考えてみます。

まず一つに、病院全体として今までのやり方を変えるということは

かなりストレスになるのではないか、ということです。

これは動物病院に限った話ではないかもしれませんが

今までのやり方を踏襲し続ける方が、圧倒的に楽なように思います。

麻酔の場合は、慣れていることもあってか逆に安全だと考えられているのかもしれません。

 

もう一つの理由として

今までのやり方でも

術中・術後の死亡などの麻酔による事故の数がそこまで多くはないこと

もあるのかなと思っています。

現在、主に使用される麻酔薬は比較的安全で

気管挿管を行い人工呼吸器に繋ぐ病院も多いかと思うので

昔と比べると事故は減っているのかもしれません。

そうするとわざわざ変えようとか思わないのかもしれません。

 

ですが、未だに術中の血圧をモニタリングしていなかったり

何なら血管確保もしていなかったり

鎮痛をしっかりせずに手術をしている病院さんも多いように感じます。

 

もちろん

ちゃんとやろうとすると手間と時間とお金がかかるという意見はわかりますし

今までのやり方でもそれなりに安全にできるよ、と言われてしまえば

そうなのかもしれませんが。

また、100%安全な麻酔なんてものはありません。

どんだけ麻酔に精通している獣医師が全身麻酔をかけても

合併症が起こる可能性はあります。

 

ただ、麻酔による合併症を0.1%でも減らせる可能性があるのなら

できる限りのことはやるべきだと思いますし

それがプロだと思います。

 

当院としては

可能な限り安全な全身麻酔を実施し続けていきたいなと思いますので

今後も色々なやり方を模索できればなと考えています。

それでいつの日か

『全身麻酔が不安で、、、』という飼い主様の声がなくなる時が来ればいいなと思います。

 

それでは!

 

以下、コメント返しです。

>てらした様

コメントありがとうございました。

マロンちゃんの手術、無事に乗り越えてくれてよかったです。

この前の抜糸の時は体重が増えてくれていてすごく驚かされました笑

本当に元気になってくれて嬉しい限りです。

 

暖かい言葉をいただき本当にありがとうございます。

スタッフ一同、ご期待に添えるようにこれからも精進してまいりますので

今後ともよろしくお願いいたします。

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