5月13日水曜日の診察時間です。猫ちゃんのフィラリア予防も推奨しております。静岡市清水区の動物病院、みなとまちアニマルクリニックです。

こんばんは。大山です。

5月13日 水曜日の診察時間です。

午前中は基本的には休診とさせていただいております。

獣医師および看護師は待機しておりますので、緊急の診察の場合はご連絡ください。

午後は16時から20時までとなります。

 

5月も半ばに入りまして、暑い日が続いております。

暖かくなってくると

動物病院としてはフィラリア症の予防シーズンとなるわけですが

フィラリア症はわんちゃんだけの病気だと思われている方も多いと思いますので

今日は猫ちゃんのフィラリア症について簡単にですが書かせていただきます。

わんちゃんのフィラリア症についてはこちらの記事をご覧ください↓

http://chirol-vets.com/veterinary-clinic-today/3%E6%9C%8825%E6%97%A5%E6%B0%B4%E3%81%AE%E8%A8%BA%E5%AF%9F%E6%99%82%E9%96%93%E3%81%A7%E3%81%99%E3%80%82%E5%A4%9C%E9%96%93%E6%95%91%E6%80%A5%E3%82%82%E3%81%94%E7%9B%B8%E8%AB%87%E3%81%8F%E3%81%A0

 

猫ちゃんのフィラリア症はわんちゃんとは大きく異なります。

本来、わんちゃんや猫ちゃんに寄生するフィラリア症の原因寄生虫は

犬糸状虫と呼ばれる通り、基本的にはわんちゃんに寄生します。

つまり、フィラリアの寄生虫と猫ちゃんとの相性は決してよくないわけですね。

そのため、猫ちゃんの体の中でフィラリアの寄生虫はあまり長生きできません。

猫ちゃんの体の中ではフィラリアは成虫まで成長する確率が低いわけです。

 

つまり、猫ちゃんのフィラリア症はわんちゃんと比較するとかなり発生頻度は少ないです。

じゃあ、予防しなくていいじゃん!と思うわけですが

猫の体がフィラリアに適していないという点が

逆に診断が難しいというデメリットにつながります。

(わんちゃんみたいに気軽に院内でできる血液検査だけで診断するのが難しいです。)

また、発症した場合の症状としては

喘息に似たような咳、嘔吐・下痢などの消化器症状、元気がなくなる、突然死など

非常にバラエティに富んだ症状が見られます。

このような点からも診断するのに時間がかかってしまう場合が多いです。

それに加えて、非常に厄介なことに

猫の体の中でフィラリアが成虫まで成長してしまうと

安全な治療法がほぼないのが現状です。

 

つまり、猫ちゃんのフィラリア症という病気は

発生頻度は少ないものの

診断が難しく

感染したフィラリアが運良く体の中で成長してしまうと

治療法がほぼ存在しないというかなり怖い病気です。

 

じゃあ、どうすればいいの?となるわけですが

基本的には、フィラリアに感染してしまっても

成虫になる前にフィラリアを駆虫してしまえば成長になるのを防ぐことができます

そのため、猫ちゃんのフィラリア症を防ぐためには

わんちゃんと同じようにフィラリアのお薬を月に一度投薬していただく必要があるわけですね。

 

以上のような理由から

当院においても、猫ちゃんのフィラリア予防を推奨しております

 

もちろん、発生頻度の高い病気ではありませんので

猫ちゃん全員に予防をしましょう、というのではなく

どちらかというと

フィラリア症に実際なってしまった時に

何で予防しておかなかったんだろう?と後悔してほしくないので推奨するような感じです。

フィラリア症は予防をきちんとすれば、ほぼ100%防げる病気です。

 

僕の考え方としては

予防すれば防げる病気で、猫ちゃんに命を落として欲しくありませんので

このような形で書かせていただきました。

 

もし、猫ちゃんのフィラリア予防に興味のある方はご気軽にお問い合わせください。

よろしくお願いいたします。

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