3月6日土曜日の診察時間です。春のフィラリア検査の際に健康診断をおすすめしております。静岡市清水区の動物病院、みなとまちアニマルクリニックです。

こんばんは。大山です。

3月6日 土曜日の診察時間です。

午前中は 9時30分 から 12時 まで

午後は 14時 から 18時 まで(受付は診察終了30分前まで)となります。

よろしくお願いいたします。

 

恒常性、ホメオスタシスという言葉があります。

生物の内部環境を一定に保とうとする傾向のことを指します。

そういう観点からも人間を含め

動物というものは変化を嫌う傾向にあります。

特に、ずっと同じ環境なり同じやり方なりが続いた状況だと

そこから何か新しいものへ変化するということはかなりストレスが大きいことになります。

慣れた方法から新しい方法へと変えるのってめんどくさいですもんね。

 

学会やセミナー、勉強会、書籍などで勉強していると

毎年のように獣医療に関する多くの分野の様々な情報がアップデートされていきます。

そこで得た知識を実際の診療の現場に落とし込むためには

どうしても今までのやり方に変化を加えねばなりません。

 

新しい薬が良さそうだから使ってみよう!みたいなことを考えたとしても

そうそう単純なことではありません。

その薬の適応症例の見極め方、モニター項目とモニターする頻度、有害事象とその対処方法、薬用量、投与方法、費用の問題など

考えないといけないことはかなり多岐に渡ります。

また、その変化自体を病院全体、スタッフ皆で共有せねばなりませんし

適切に飼い主様にインフォームができるようにしなければなりません。

ですので、病院にとっては新しいことはストレスになるわけです。

 

ただ、慣れた既存の方法だけに固執し

医療技術や知識をアップデートさせないこと自体

他の業界ではどうかはわかりませんが

少なくとも医療分野に関しては罪深いものなのではないか、と僕は考えています。

 

医療における新しい知見というのは

多くの犠牲の上に成り立っていることも多いです。

新しいものを一切取り入れようとしないことは、それを無下にするように感じてしまいます。

もちろん古くからの方法で

今現在でも王道とされているものも少なからずあるとは思います。

ただ、変化を一切認めないというのは間違っていると思っています。

 

大事なのは本当にわんちゃんやねこちゃんのためになるのか?の点であり

動物たちやその家族のためになるのであれば

病院としては慣れるまでは大変だけど、変えるべきものだと思います。

 

というわけで、今回も学会を経て

スタッフ一同、病院全体として多少の知識のアップデートができましたので

それを患者様に還元する意味合いも込めて

動物たちにとってより良い方向へと変えていきたいと思います。

それでは!

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