こんにちは。
12月30日(月)
10時から15時です。
以下、駄文です。
昨日、30歳になりました。
平成1年生まれでございます。
世間では平成生まれは。。。と言われます。
かくいう動物病院の世界でも20代での開業は
あまり例がないと思います。
ただ、そうでしょうか。
知識に関していえば、現在は時間とお金さえ惜しまなければ
雑誌の定期購読や勉強会への参加はもちろん、動画配信してくれるシステムがありますし、第一線にいるの第三者に意見を仰ぐサービスもあります。
大学病院や大病院に残る友人たちに検査結果をラインで一瞬で送り意見を仰ぐこともできます。
情報を共有することで今までにないほど、早く、実のあるステップアップが可能です。
いい病院の在り方として、知識があることは当然として、いかに情報をうまく利用できるかという面も重要だと思います。
(経験に関していえば、上の世代に頭が上がらないですし、謙虚に捉えていますが。。)
来年度はこれまた前例踏襲しないことをいたします。
自力開業できるレベルにある獣医師を2年目の病院に招きます。
やはり周りの先輩方に言わせると危なすぎる、失敗するという声が多いようです。
これに関しては、来年度どうなるか皆さまで確かめてみてください笑
動物病院も経営の側面から見ればサービス業です。
相手が求める一番良いことを提供する のがサービス業の基本です。
(県庁時代に経営の書籍を読み漁りました。意外に役に立ってます。)
病院において最も求められていることは「最短最良の方法で病気を治すこと」だと思います。
熱意のある獣医師が2人いれば、入ってくる知識や検査治療方針は
1+1=2以上の価値を生むと思います。
何を申し上げたかったのでしょう。
平成生まれでもやるときはやるんだぜということ(実際に若くして成功している人は以前より多いらしいです)
来年もよろしくお願いします ということです。
では。