犬の病気病院の今日

熱中症について -治療編-

こんにちは。

昨日は大雨の中、マークイズのノジマに用があり行きました。

マークイズの中のペットショップさんにいた猫さんが可愛いかったです。

そして、時間潰しに本屋さんで雑誌を立ち読みしていると

スナップに僕がのっていました。

その雑誌の謳い文句は

「37.5歳からのファッション誌」

そんなに老けて見えましたかね笑

さて本題です。

熱中症について

今日は治療について書いていきます。

熱中症の治療

治療の基本は対症療法にすぎないですが

早期の治療が予後に大きく影響します。

暑さに弱いワンちゃんを飼われてる方は

夏場はいつもより多く目をかけてあげてください。

来院時の体温が41度以上であれば、あの手この手で体温冷却を図ります。

また、バイタルサインや血圧、尿生成の有無、血液ガス、血小板数などをモニタリングします。

モニタリングした値に応じて、酸素吸入、補液を行い、

状況に応じてヘパリンや抗生物質、胃粘膜保護などのお薬を投与します。

まとめ

熱中症は重度になると、タンパク凝固という不可逆な変化により

死亡するケースも少なくありません。

また、体温低下のための治療はありますが、

多臓器不全をおこした場合の有効な治療は少なく

予防が重要です。

外出の際は、室温に注意する。

密閉された狭い空間におかない。

お外で飼われる際は直射日光が当たらないようにする。

水分は十分にとれるようにする。

散歩は涼しい時間にする。

アスファルト付近は特に高温です。

短頭種、肥満の子は熱に弱いことを理解する。

最後に、これは熱中症だというときには

水を全身にかけるなど

簡便な対処で構わないので、すぐにしてあげてください。

来院された時の救命率に差がでます。

ぜひぜひよろしくお願い致します。

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