8月26日(水)の診察時間です。平日20時まで診察します。年中無休です。循環器疾患(心臓病)に関してはご相談ください。

こんばんは。大山です。

8月26日 水曜日の診察時間です。

午前中は事務作業の時間となりますので

基本的には休診となります。

午後の診察時間は 16時 から 20時 までとなります。

よろしくお願いいたします。

 

最近、あまり学術的なことをブログで書いていなかったので

今日は少しそういうことにも触れてみようかと思います。

 

腫瘍マーカーという用語をご存知の方も多いと思います。

腫瘍の診断や予後予測、治療反応の観察、薬剤への治療反応性予測などを目的として検査されるもので

医学分野では利用されることの多い検査です。

 

動物医療は医学に比べるとかなり遅れているところも多いのは事実ですが

診断技術・治療技術など、動物医療もそれなりに発展している部分も多いんです。

 

その一つとして2015年に、犬の膀胱移行上皮癌という疾患は大きな転機を迎えました。

腫瘍に特異的な遺伝子の変異(BRAF遺伝子変異)が発見され

それがなんと、尿を取るだけで検査できるという画期的な方法です。

簡単に言うと、わんちゃんにほとんど負担をかけず(尿を取るだけなので)

高い確率で腫瘍を診断することができる方法なんです。

すごくないですか?

この方法によって、他の検査で確定診断が難しかった症例も診断できるようになった事例も多くあると思います。

 

もしかしたら、将来的には

定期的な健康診断の一つとして

尿検査の中にこの遺伝子変異があるかどうかの検査も追加されるかもしれません。

特に日本においては

スコティッシュ・テリア、シェットランド・シープドッグ、ビーグル等の好発犬種に関しては

定期的なBRAF遺伝子変異検査をやるのはありかもしれません。

 

今回の話は2015年のことなので

少し古い話にもなるのかもしれませんが

当院もどんどん新しい情報を取り入れて

検査や治療方法もアップデートしていければなと思います。

よろしくお願いします。

 

↑もしよろしければご意見を頂けると

僕たちも励みになります。

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