病院の今日

4月14日(水)の診察時間です。獣医師募集中です。セカンドオピニオンも随時受付中です。静岡市清水区の動物病院 みなとまちアニマルクリニックです。

こんにちは。

2021年4月14日

9時30分から12時

17時から20時です。

一緒に働いてくれる獣医師の方を募集しています。

一度見に来てください。

以下、駄文です。

犬猫さんが血尿を出した。

頻尿すぎる、なんかトイレから出てこない

なんて理由で動物病院へ連れて行くと、「尿石症」です。

なんて診断された経験お持ちの方はいらっしゃると思います。

ほんでもって手術で取りましょうね。なんていわれて、

え、手術?とびっくりしますよね。

尿石症では基本的に溶ける石と溶けない石があります。

簡単にいうと、後者だと物理的に取らざるを得ません。

もちろん「臨床症状がある」という前提条件はつきますが。

一応、ACVIMいう治療方針を定める国際的な機関から2016年にコンセンサスが得られていて

これに従ってやるのがevidense basedで一番いいっちゃいいんでしょうが

尿石症に関しては、「術前に尿石の正体がわかってること前提」で話が進んじゃうんですよね。

案外、臨床をしていると、努力をしていても完全に尿石の種類が決定できないことも多いです。

理想と現実は違うということでしょうか。

例えば、ACVIMの中に、

尿道閉塞を引き起こす可能性の低い非臨床的な結石は摘出を必要としない

とあるんですが、著名な先生の中にも

動物が若くて、麻酔リスクが高くないなら、手術して、結石の種類を同定しておくことは重要だと言って手術を推奨している先生もいます。

手術して、石が丸々出てくれば、それを然るべき機関で見てもらうことができるんですね。

そもそも石ができるなんてのは普通ではなくて、なんかしら原因があることが多いです。

しかもその原因が、環境(食べてるご飯とか、運動不足とか)によるものが多いので

若いんならしっかりその原因を探しにいって、できない環境づくりをすることが大切だというのはご最もだと思います。

まあ、そんなこんなで比較的「膀胱切開術」というのは

一次診療施設でも多い手術だと思います。

適応を羅列して見ますね。

1:膀胱結石

2:膀胱内に押し戻した尿道結石

3:膀胱内の病変切除・生検

4:一次的な膀胱瘻カテーテル留置

5:膀胱タンポナーデ

3〜5は膀胱炎症状でも尿石が原因となる場合は多くなく

どっちかてと「腫瘍」などが原因のことが多いです。

・・・

今日のこのネタで言いたいことは

膀胱切開術てのは、石があるだけでいきなり提案するもんではないんだよ

ということと

それでも外科に行かないといけないことがあるんだよ

ということですかね。

メリットデメリットをしっかり考えて、獣医師は提案することが大切なのと

飼い主さんがわは、獣医師も適当に話しているわけでは人だよということを

理解した上で、信頼できるかかりつけを見つけることが重要です。

では。

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