病院の今日

3月22日月曜日の診察時間です。セカンドオピニオンに関してもご気軽に相談ください。静岡市清水区の動物病院、みなとまちアニマルクリニックです。

こんばんは。大山です。

3月22日 月曜日の診察時間です。

午前中は 9時30分 から 12時 まで

午後は 17時 から 20時 まで(受付は診察終了30分まで)となります。

よろしくお願いいたします。

 

『見栄』と『プライド』という似てるようで違う二つの言葉があります。

どちらの言葉も似たような場面で使われることもあるかもしれませんが

言葉が意味している方向性がそもそも違うみたいです。

『見栄』はどちらかというと外向きの言葉で

他者に対してよく思われたい、などの承認欲求を満たすために使用される場面が多いです。

対して、『プライド』というものは完全に内向きなもので

自分自身の中で、譲れないものであったり、矜持、自尊心などがそれに相当します。

 

そういう風に説明されると

見栄は張りたくないけれど

プライドを持って仕事をしたいなあ、と思います。

 

動物医療なかでも入院患者に対する集中治療なんてものは

言い方が悪いかもしれませんが

『めんどくさいこと』の連続です。

 

点滴の流量を決定するために

30分から1時間ごとにバイタルをとって、心臓にエコーを当てます。

お腹は動き出したかな、と言いながら胃にもエコーを当てます。

膀胱に尿は溜まってきているかな、と言いつつ膀胱にもエコーを当てます。

その度に、看護師さんに保定をしてもらって、です。

尿道カテーテルが入ってる子に関しては

定期的に尿量をチェックし、水分のin/outの量を計算します。

 

点滴をしながら、クルクルと部屋で回ってしまったせいで

点滴のラインが足に絡まってしまうこともあります。

足の短いダックスさんや、足を曲げてしまう猫ちゃんなんかは

どうしても点滴装置の閉塞アラームが度々鳴ることも多いです。

 

人間の医療であれば一人でできる採血も

よっぽど意識レベルが低いか、よっぽど大人しいわんちゃん・ねこちゃんでない限り

誰かに保定をしてもらわないとできません。

 

そういった多くの『めんどくさいこと』をめんどくさがらずにやり続けること。

それにより患者の予後は大きく変わります。

 

それは入院患者に対する管理だけではありません。

きちんと道筋を立てた診察をやっていくこと。

必要な検査・治療・その後のモニタリングを丁寧に続けていくこと。

それの繰り返しによって、動物の生存期間は伸びると思っています。

 

僕自身が内科医の矜恃として持っているものの一つが

『めんどくさがらないこと』だと思います。

そこだけは譲ることなく診察に励みたいと思います。

それでは!

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