病院の今日

3月18木曜日の診察時間です。セカンドオピニオンもご気軽に相談ください。静岡市清水区の動物病院、みなとまちアニマルクリニックです。

こんばんは。大山です。

3月18日 木曜日の診察時間です。

午前中は 9時30分 から 12時 まで

午後は 17時 から 20時 まで(受付は診察終了30分前まで)となります。

よろしくお願いいたします。

 

病院が3年目を迎えた日ぐらいから

連日バタバタしたことが続き

なんだか1年前とは全然違う病院みたいですが

一人一人に対してきちんとした動物医療の提供を目指す、という点は

ブレずに継続しているつもりです。

お待ちいただく時間が若干増えるかもしれませんが、ご理解いただけると幸いです。

 

ここ最近、仙尾椎硬膜外麻酔にチャレンジしているのですが

これがなかなかに良い感触を得ています。

人間の世界と同様に

犬や猫の手術時における疼痛管理の方法には色々とあります。

以前は、どちらかというとフェンタニルなどの麻薬系オピオイドによって痛みを軽減することで

イソフルランなどの吸入麻酔薬の量を減らす、という手法を取ることが多かったのですが

最近は、硬膜外麻酔を取り入れるようにしています。

先に述べた仙尾椎硬膜外麻酔は

開腹手術への応用も効き、比較的安全性も高く、特殊な器具なども要しないにも関わらず

十分な鎮痛効果を得ることが可能です。

 

動物を不動化するために吸入麻酔薬の濃度が上げれば上げるほど

その症例の血圧は下がる傾向にあります。

そのため、吸入麻酔薬濃度は低いに越したことはないですし

そこを下げるためにも十分な鎮痛が必要になります。

 

特に重症な症例であればあるほど

手術中の血圧管理には気を使いますし、血圧を維持するのは難しいように思います。

そこで、十分な鎮痛効果を期待できる硬膜外麻酔を併用することにより

吸入麻酔薬をかなり下げることが可能となり

手術中の血圧を維持しやすくなるというわけです。

 

先日、子宮蓄膿症から敗血症に陥った症例に対する手術の際にも

この仙尾椎硬膜外麻酔を実施しました。

結果はかなり好感触で、手術中の血圧も良好に維持することができました。

 

今年で当院も3年目に突入し

重症症例を診させていただける機会もさらに増えるかと思います。

それに対して十分な結果で応えられるように

日々、知識や技術をアップデートしていきたいと考えています。

 

やや遅れましたが

3年目もよろしくお願いいたします。

 

それでは!

3月18木曜日の診察時間です。セカンドオピニオンもご気軽に相談ください。静岡市清水区の動物病院、みなとまちアニマルクリニックです。” への1件のフィードバック

  1. 大山先生、こんばんは。
    15日はとてもお忙しくされておられたので、お話しできずに残念です。。。
    でも、先生のお元気そうなお姿はチラッと拝見できました♪

    春の繁忙期が過ぎて、少しお時間が許す時期がきましたら、また、お目にかかって、グリーフケアの件とか諸々、いろいろお話を伺いたいと思うので、よろしくお願いいたします。

    おからだに気をつけて、助かる命を救ってあげてくださいませ。

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