11月16日(土)の診察時間です。

こんばんは。

11月16日(土)

9時から12時です。

以下、駄文です。

たまには医学的なこと書いてみようかな。

支離滅裂に仕事してますよアピールするだけなので悪しからず笑

19時からの時間帯は色々な患者さんがいらっしゃいます。

例えば、昨日からハアハアしだして、血便が出ていて、朝方病院にかかって胃腸炎と診断を受けて皮下点滴をしてもらった。

だんだん元気が無くなって倒れてしまっているから連れて来た。

レントゲンや血圧も測ってもらった。 という主訴のワンちゃんです。

結論から言うと「循環血液減少性ショック」という診断になりました。

結果的にベースになっていたのはお腹の腫瘍でした。

ATLS(advanced Trauma Life Support)のショックの分類によると

クラス3(出血量が30%を超えるような出血が起きている)以上にならないと

低血圧にはなりません。

なので血圧はこの場合に鋭敏な指標にはなりません。

心拍数や呼吸回数をバイタルサインにすべきだとされています。

ショック=低血圧 ではなく、組織への低還流があってショック です。

何を言いたいのかというと、当院は

身体検査でのバイタルサインの見極めというのを特に重要視しています。

ワクチンやフィラリアの際にも必ずバイタルチェックをさせていただき

いざという時に備えています。

そして、緊急性の高そうな子はスムーズにバイタル測定、静脈の確保(場合によっては気管挿管)

乳酸値、血液ガス含む血液検査までできるように院内で訓練しています。

実際、病院の動線もそのような設計になっています。

たまにはアピールしとかんと。

では。

 

 

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