犬の病気猫の病気病院の今日

ダニによる感染症

こんにちは。

女性の方がネコに噛まれてダニ由来の感染症にかかってしまい死亡した

というニュースが最近ありましたよね。

厚労省は体調不良のネコさんと接するときには注意してねということと

飼い猫さんにはダニ予防をしてあげたりしてね

なんてことを発表していますね。

今回はダニが媒介するような病気についておはなししたいと思います。

ネコに噛まれた/引っ掻かれた際に起こる感染症のおはなしではいことに注意してください。

ダニはどんな病気をもっているの?

ダニにさされることで起こる感染症は

ダニが保有するウイルスなどの病原体に由来します。

この前のニュースではSFTS(重症熱性血小板減少症候群)に女性が罹患した

ということでしたが、これはウイルスによるものです。

他にも最近やリケッチアとよばれる病原体をもつマダニにさされることによる

日本紅斑熱、ライム病、マダニ媒介性回帰熱があります。

かかってしまうとどうなるの?

病気によって異なります。

例えば、SFTSでは

ダニに刺されてから1,2週間ほどで原因不明の発熱、消化器症状がでるといわれています。

時に頭痛、筋肉痛、神経症状、リンパ節腫脹、呼吸器症状など様々な症状を引き起こし

重症化すると死亡することもあります。

その他の病気もそうですが、これといった特異的な症状がないため

ダニにさされたというヒントがないと診断が難しいと思われます。

予防するには?

病気自体のワクチンはないので、ダニに刺されないようにすることです。

出来るだけ草むらに入らないこと

野山には長袖長ズボンスニーカーでいく

草のうえに直接寝転んだりしない

虫除けスプレーを使う

入浴し、着替える

などが挙げられるでしょうか。

そしてこれらは人間が気をつければすむはなしなのですが

ペットの犬猫さんが連れてきてしまう場合

に関しては注意する必要があると思います。

お散歩でわれわれは草むらに入ることはないですが、

彼らは大好きですし、リードごしに雑草地帯に入るのが普通ではないでしょうか。

ノミダニ予防は月1回の簡単なお薬の投与でできてしまいます。

僕自身、今まであまり積極的にお勧めしていませんでしたが、

ぜひ月1回、予防をしてあげてください。

予防薬は5kg未満の子でしたら1,000円かかりません。

今までやったことないよ なんて方はご相談いただけらと思います。

よろしくお願いします。

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